『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007年)
 (濱田岳、瑛太、松田龍平他)


何でだろう?何でかなぁ…

妙に切ない。そう、切ない。

それが観終わった後の感想。


原作も読んでみたいと思いました。



2008.05.05 Mon l TV・DVD(映画)・本 l COM(2) TB(0) l top ▲
『憑神』(2007年)
 (妻夫木聡、香川照之、佐藤隆太他)


浅田次郎原作。

別所彦四郎(妻夫木聡)は、
婿入り先から離縁され、お役目のない出戻り武士。
ある夜、馴染みの蕎麦屋のおやじから奇妙な話を聞く。
「三囲(みめぐり)稲荷」に詣でると出役出世が叶うのだと。
その帰り道、酔っていた彦四郎は土手下に転げ落ちた。
そこで偶然見つけたのは「三巡(みめぐり)稲荷」。
冗談半分に手を合わす彦四郎。
しかし、同じ「みめぐり」でも、それは災いの神様だった。


原作の小説と映画。

軍配は…



原作の勝ち。

と、思いました。


好きな俳優の多く出てる映画だったので、
それなりには楽しんで観ました。
逆にそれが期待感を煽ったのかもしれません。




2008.03.18 Tue l TV・DVD(映画)・本 l COM(4) TB(0) l top ▲
『キサラギ』(2007年)
 (小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介他)


自殺したアイドル「如月ミキ」の一周忌に
ファンサイトを通して集まった5人の男達。
彼女を偲ぶ会であったはずが、
彼女の死の真相を追うことに…


最後は少し強引な話の展開でしたが、面白い映画でした。

ストーリーは、
ほとんどが一室の中で進行するのですが、
時にシリアスだったり、笑いも散りばめられてあったりと、
飽きさせることのない展開でした。

出演者で「他」にしてしまってますが、
香川照之とドランクドラゴンの塚地がいい味だしてます。

「アリだな」と思わせる映画でした。



2008.03.09 Sun l TV・DVD(映画)・本 l COM(0) TB(0) l top ▲
『陽気なギャングが地球を回す』(2006年)
 (大沢たかお、佐藤浩市、松田翔太、鈴木京香他)


原作は、伊坂幸太郎の同名小説。
原作を読んで結構面白かったのと、
主要登場人物四人を演じるのが
大沢たかお、佐藤浩市、松田翔太、鈴木京香…
これは観てみない手はないでしょ。
ということで借りてみました。


あー残念。


あー無念。




2008.03.02 Sun l TV・DVD(映画)・本 l COM(4) TB(0) l top ▲
『陰日向に咲く』(2008年)
 (岡田准一、宮崎あおい、塚本高史他)


原作は売れたようですが、読んでません。
映画の方はどうだったかと言いますと…
 
岡田准一が良かったです。凄く。

内容の方は…、
少し退屈する所もありましたが…
見終わった時には暖かい気持ちになってました。



2008.02.24 Sun l TV・DVD(映画)・本 l COM(2) TB(0) l top ▲
『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(2007年)
 (阿部寛、広末涼子、吹石一恵他)


バブル崩壊を阻止すべく、タイムマシンを使って
真弓(広末涼子)が、1990年に送り込まれるという話。

この間、テレビでも放送してましたね。

ストーリー云々ではなく、正直笑えました。
阿部寛…はまり役だなぁ。

バブルがどんな時代だったのか知りませんが、体験してみたい。
多分、時代に一番踊らされてると思いますが…。



2008.02.16 Sat l TV・DVD(映画)・本 l COM(0) TB(0) l top ▲
『リアル鬼ごっこ』(2008年)
 (石田卓也、谷村美月、大東俊介他)

どうしても内容が気になってしかたなかったので、
そんな心の欲求を満たすため、観てきました。

とある目的のために、全国の「佐藤」さんが、
鬼に襲われていくというお話。

よく、こんな発想が出てくるものだと、
その題材に、まず感心してしまいました。

原作を読んでないので、あくまで映画の感想ですが、
「そりゃぁ、無理があるでしょ」ってこともあるにはありましたが、
スピーディな展開で、途中、時間が気になることもなく、
エンターテイメント映画として、純粋に楽しめました。

とにかく、走る、走る。
こっちまで逃げてる気になりました。

が、僕は「佐藤」さんじゃないので、
他人事のように安心して観てましたけど。(笑



2008.02.13 Wed l TV・DVD(映画)・本 l COM(3) TB(0) l top ▲
『アース』(2008年)


自然の偉大さ、過酷さ、そして緻密さ。
そして、その自然の中に生きる動物たち。

ダイナミックで美しい映像が観る者を圧倒させる。
そして内容は環境問題にも触れており、
守るべき地球が壊されていっていることを感じさせる。

これは、大きなスクリーンじゃなきゃってことで観に行った。

また、生きるってなんなのだろうと考えさせられる映画だった。



2008.01.21 Mon l TV・DVD(映画)・本 l COM(4) TB(0) l top ▲
『椿三十郎』(2007年)
 (織田裕二、豊川悦司、松山ケンイチ他)


簡単なようで、文章にしようとすると難しいので、
内容の概略は割愛します。

映画に求めるものって様々あると思います。
ストーリーだったり、その展開だったり、
映像の見せ方だったり、メッセージだったり、
作り手の思いだったり、演じる人のカタチだったり…

そんなものに当てはめることは意味のないことかな?と、
この映画を見てなんとなく思いました。
やっぱ、映画っていいな。と、改めて思った次第です。

織田裕二ファンならずとも楽しめる映画だと思います。

ちなみに自分は、この映画に出てる中では、
佐々木蔵之介が好きです。



2008.01.19 Sat l TV・DVD(映画)・本 l COM(0) TB(0) l top ▲
『キャッチボール屋』(2005年)
 (大森南朋、キタキマユ、寺島進他)

リストラされて失業した主人公(大森南朋)が、ひょんなことから
「10分100円でキャッチボールの相手をします」という、
キャッチボール屋を引き受けることに。
都会の中にあるその公園を舞台にした、
キャッチボールを通した人間模様。
止まったままの時計の針を進めるために…。

気だるい感じの、そして、有り得ない展開。

それでも、何か共感出来るところもあって、
見終わった感じはそんなに悪くはなかった。

どんな映画だってケチなんてつければキリがないんだろうけど。
ま、それはそれで「あり」だなって思えた映画でした。



2008.01.09 Wed l TV・DVD(映画)・本 l COM(2) TB(0) l top ▲
『花よりもなほ』(2006年)
 (岡田准一、宮沢りえ、古田新太他)

主人公、宗左(岡田准一)は、
父の仇討ちの為に松本から江戸へ出てきた武士。
古びた長屋に住み込み、父の仇を探す日々。
長屋では、貧しいながらに人情溢れる人々との交流があり、
そんななかで、父の仇は見つかるが、
その幸せそうな家族をみてしまい、仇討ちを迷い、また、
別の方法を考えるようになる。

ストーリーがあるんだかないんだか。
また、分かりやすいんだか、わかり難いんだか…。
なんとも微妙。

随所に笑いは散りばめられていて、
肩の力を抜いて観るにはいいかも知れませんね。



2008.01.07 Mon l TV・DVD(映画)・本 l COM(2) TB(0) l top ▲
「脱線者」


織田裕二のエッセイ。
好き嫌い別れるだろうなぁと思いながら読んだ。
成功者こその言葉だよなぁ。と、皮肉めいて読みつつ、
感想はと言えば、

「お知り合いになりたい」

はい。すぐに染められるタチです。


2007.12.21 Fri l TV・DVD(映画)・本 l COM(6) TB(0) l top ▲
『スクール・ウォーズ HERO』(2004年)
 (照英、和久井映見、弓削智久他)


主人公自身の著書が原作。
主人公山上修治(照英)は、ラグビーの元全日本選手。
舞台となる伏見第一工業高校は、当時、荒れ果てていた。
そこで教師となり、生徒達にラグビーを教えていく。

スポ根系感動モノが好きならお勧めです。

主人公の"山上先生"が熱いというより、
とにかく主演の照英がとにかく熱いです!!


2007.12.17 Mon l TV・DVD(映画)・本 l COM(4) TB(0) l top ▲
『星砂の島、私の島』(2004年)
 (大多月乃、津田寛治他)

石垣島から程近い竹富島が舞台。
主人公の北条早苗(大多月乃)が、場の成り行きという感じで、
新任教師として竹富小中学校に体育教師として赴任する。
その地は自分の描いていたイメージと異なり困惑するが、
徐々に自分の居場所を見つけていくという内容。

映像も内容もTVドラマを見てる感じ。
ストーリー展開は平凡で、そうかと思えば突飛だったり。
「なんだかなぁ〜」という内容。
しかし、ある事故をきっかけに起こった
「北条先生を辞めさせないで」のシーンでは、
展開が分かっていながらついつい涙しそうに。

舞台である竹富島に魅せられた一人として、
島の暖かさを思い起こさせてくれた作品だった。

この映画、人に勧められるものかどうかと言えば、
残念ながら、個人的にはオススメ出来かねます。はい。
じゃぁ書くなよ…


2007.12.16 Sun l TV・DVD(映画)・本 l COM(4) TB(0) l top ▲
keyさんから教えてもらった本。
『すべてがFになる』(森博嗣)に始まるS&Mシリーズ。
犀川創平と西之園萌絵を主人公としたミステリィ小説。
S&Mとは犀川のSと萌絵のMから取られたもので、残念ながらSMモノではない。(笑

シリーズ全10巻で、今はまだ4巻目を終えたところ。
とっくに物語りの中に入ってしまっている自分。
登場人物として何故自分が含まれていないのがおかしいくらいに。

これは本との出逢いであり、主人公達との出逢いでもあるから、
彼等との別れが来ることが今から悲しい。
10巻目を読み終えることが怖い。
フラれるくらいなら、いっそこっちからフッてやろうかと思う。(笑

このシリーズ、今読んだところまでの感想としては、
殺人の動機が今ひとつ曖昧。
これは悪い意味ではなくて、
多分、作者が意図的にそうしているような気がする。
動機は人間の計り知れない心理にあって、そこは、
読者自身に委ねられているかのようだ。
そこが、またこの小説の魅力なのだと思う。

実際に作者は工学部助教授であるため、
内容も含めて理系人間が多数登場。
だからと言って理系人間じゃなくても読み進められる。

ただ、
登場人物の喫煙率が高く、
特に主人公の犀川先生がヘビースモーカーのため、
読んでる途中にタバコが吸いたくなってしまうという点は否めない…。


さぁ、
あなたも美味しいミステリィを召し上がれっ。


2007.12.03 Mon l TV・DVD(映画)・本 l COM(6) TB(0) l top ▲
『あずみ』『あずみ2 Death or Love』(2003、2005年)
 (上戸彩、小栗旬、石垣佑磨他)

空想的時代アクション映画…かな。
戦のない太平の世にすることを「使命」として育てられた若者達。
彼等はその「使命」を果たすため、豊臣方の3人の有力武将を、
刺客として暗殺しようとする。(実際には暗殺というより戦である)
あずみ(上戸彩)は、時にその「使命」に疑問や、戸惑いを感じるが、
それが自分の運命であると信じ、「使命」を全うしようとする。

劇中、「使命」「使命」「使命」と、
とにかく多用されるその言葉に少し閉口。
単にチャンバラアクション映画として観るには爽快でいいが、
悪者がもっと悪者らしく設定して欲しかったのと、
気になった言葉である「使命」。
それを「聖戦」と読み替えると複雑である。
イスラム過激派の若者達による自爆テロも、
きっと、いつかくるであろう平和を願って「使命」を
果たそうとしているのではないか…。

その言葉に違和感が残る。

人は「使命」ではなく、自分の「選択」の中で「運命」に触れ、
迷い、苦しみ、助け合い、喜びあうのではないか。
 
上戸彩は可愛いかったが、(笑
「使命」というセリフの多用が原因で、
個人的にはどうも、ハマらなかったみたい…
 

2007.12.02 Sun l TV・DVD(映画)・本 l COM(4) TB(0) l top ▲
『スウィングガールズ』(2004年)
 (上野樹里、平岡祐太、貫地谷しほり、本仮屋ユイカ他)

最初に観たのが2年程前で、
もうこれで3回目かな。

夏休みの補習授業をサボることの口実として、
食中毒になった吹奏楽部の替わりを努めることに。
その為の人数が足りない事からジャズバンドを組むことになる。
吹奏楽部の部員が戻ってきて用無しとなり、一度は解散するが、
一度演奏の楽しさを知った主人公らは再度ジャズバンドを始める。
紆余曲折ありつつも、最後は市の音楽祭に出場する…。

演奏は、出演者ら自身の演奏らしい。

暗にメッセージが込められたような映画もいいけど、
こういう、単純に「元気」になれる映画ってのもいいよな。


音楽が関係したもので『ドラムライン』(洋画)ってのがある。
借りて観た上で、更にDVDを買ってしまったくらいなんだけど、
マーチングバンドの話。これも面白いです。
体の中の血が騒ぎ出します。はっきり言ってお勧めです。


2007.11.25 Sun l TV・DVD(映画)・本 l COM(6) TB(0) l top ▲
『きょうのできごと』(2003年)
 (妻夫木聡、田中麗奈、柏原収史他)

一応主人公は、妻夫木聡と田中麗奈ということになるのだろうが、
とある日を時間軸にとって、
登場人物それぞれに焦点を当てて描かれている。
特別主人公を軸にストーリーが展開していく話ではないので、
全体のストーリーにインパクトがあるわけではないが、
登場人物個々のエピソードは、考えさせられたり、
想像させられたりと、それぞれ印象的だった。
人によって意見も様々だろうけど、
笑いもあったりで、個人的には結構楽しめる作品だった。
(ゲームの「三國志」をご存じの方は更にワンシーン笑いが増えます。)

やっぱり、池脇千鶴の演技(役どころ)は好き。
それから、出身ではないので仕方ないと思うけど、
妻夫木聡の関西弁は、ちょっと無理があって、
観てるこっちが少し恥ずかしくなってしまった。

妻夫木聡と言えば、浅田次郎原作の『憑神』。
もうすぐ出るDVD待ちだけど、どんな風に演じたんだろ。
原作も面白かったし、楽しみ。


2007.11.23 Fri l TV・DVD(映画)・本 l COM(2) TB(0) l top ▲
『タイヨウのうた』(2006年)
 (YUI、塚本高史、岸谷五朗他)

XP(色素性乾皮症)患者である雨音薫(YUI)は、
紫外線に当たってしまうと命の危険がある。
紫外線を通さない防護服を着ないと昼間は外に出られない。
薫はその服が嫌いで、昼間に寝て、夜は、
ストリートミュージシャンとして活動していた。
早朝、毎日、窓から見下ろせるバス停には、
サーフィンに行く仲間を待つ藤代孝治(塚本高史)がいた。
薫は日課のように窓から彼を眺め、密かに好意を寄せていた。

薫演じるYUI本人の主題歌「Good-bye days」が印象的。
ドラマ版は見てないので比べられないが、良かった。

泣けました。


話は変わりますが、
アニメの『時をかける少女』、ご存じですか?
面白かったですよ、これも。


2007.11.11 Sun l TV・DVD(映画)・本 l COM(2) TB(0) l top ▲
『それでもボクはやってない』(2007年)
 (加瀬亮、役所広司、瀬戸朝香他)

風刺画的コメディかと思ってたらシリアスものだった。(笑

痴漢冤罪をテーマに、
現在の刑事裁判のあり方に疑問を投げかけた作品。

ある日、主人公の金子徹平(加瀬亮)が痴漢の容疑で逮捕される。
徹平は一貫して無実を主張するが、確たる証拠がない。
起訴された痴漢事件の99.9%は有罪となる現実との闘いが始まった。

被害者は確かに被害者である。
被告人はあくまで被告人に過ぎない。
確たる証拠がない中で、証言に頼ることになる。
言葉でしか表現できない証言の中で、審理をし、判決を下す。
裁判官は法律のプロかも知れないが、
人を裁くことに関しては「プロ」などと言う領域はなく、
素人に過ぎないはずだ。

観ていても、何が本当なのか分からなくなってくる。
被害者の単なる勘違いか人違いかも知れない。
他に真犯人が存在するのかも知れない。
または、主人公が本当はやったのかも知れない。

被告人が痴漢行為をしたかどうかの真実は、
実際に裁かれる被告人自信にしか分からない。


裁判員制度が始まろうとしている中で、
色々と考えさせられる映画だった。


2007.11.10 Sat l TV・DVD(映画)・本 l COM(2) TB(0) l top ▲