+ Turquoise Day

8番目の曜日に響くシャッターの音

提出しない宿題



濡れては乾き、乾いては濡れてきただろう神籤。二月ももう半ば。


久々に一眼レフ。100mmマクロと70-300mmを携えいつものお寺さんへ。
紫陽花寺、四季の寺とも呼ばれるが冬に境内を訪れる人は少なく。

カメラは行き先より先に決まっていて。さぁ、5Dとどこ行こう。
ごついカメラで浅草辺りもありかなと思ったものの、静かな場所を求めた。
何処に行っても大抵、まだまだ被写体だけを探し、追ってしまう未熟者。
年に何回も来る余裕から、見つけるのは光なのだと思い出せる。
彩りの消えた境内、気持ちも地味に前を向いたり後ろを向いたりして歩き。


陽は暮れゆく。空っぽの虫カゴ。目をこらす草の揺らぎ。空を切る網。


記憶の中の光景に心情に重なる。愉しむ姿と焦り。
鏡に映った自分でも落ちた影でもなく、何故か記憶にはその両方がいて。





0F5A5957-3.jpg

最近はあまり感じないけれども、写真を撮っていて苦しくなることがあったし、
写真を撮るということにどれだけ意味があるのか疑問に感じることもあるけれど、
ただ趣味ということだけでは片付けられない、昔課された宿題にも似て・・・
そんな気がしたり。

向き合い方は人それぞれ・・・
なんでもかんでも直感なのだから、写真くらい小難しく捉えてみたい。


16 Comments

芦野往人  

No title

こんばんは。

佳いお写真と、添えられた文章に魅かれました。
お礼の足跡を。

2015/02/11 (Wed) 21:07 | EDIT | REPLY |   

Don  

芦野往人さん、こんばんは

☆ 芦野往人さん

 写真と文章・・・ふたつ合わせても拙いブログ。
 日々言葉を大切にしておられる芦野往人さんに
 仰って頂いて恐縮しております。 
 なかなか声の掛けにくい第一声かと思いますが、
 残して頂いてありがとうございます。


2015/02/11 (Wed) 22:16 | EDIT | REPLY |   

まき  

No title

まだ始まったばかりの探検。
入り口はそのまま出口。
求めよさらば与えられんと
あの髭もじゃの男のひとが言ったように。
振り子のように行きつ戻りつ
螺旋のように進んでゆく。

Donさんの力を信じていますという、うた(*^^*)。

2015/02/12 (Thu) 08:36 | EDIT | REPLY |   

くぅ  

No title

1枚目の写真、今日のわたしの写真にどこか似てる。

きっと、あんまり受け入れてもらえないような・・ごめん、Donさんの写真は違うかも。
でも、なんとなく自分の心と共鳴するところがあったり・・
写真って、カタチじゃなくって、心模様のようなのもあって良いんじゃないかなぁ。
って、生意気?

2015/02/12 (Thu) 17:52 | EDIT | REPLY |   

Don  

まきさん、こんばんは

☆ まきさん

 うたー。ありがとうございます。

 螺旋は己の探求の比喩でもあるのでしょうか?
 その螺旋と(時計の)振り子が目に浮かぶ空間。
 ひとつひとつの旋律が、何故だろう・・・
 私をよく解ってらっしゃる(笑
 
 力及ばずでした・・
 なんてことにならないように踏み出します。
 温かい。
 ありがとうございます。


2015/02/12 (Thu) 19:45 | EDIT | REPLY |   

Don  

くぅさん、こんばんは

☆ くぅさん

 自分自身がフィルターで、すべてはそのフィルターを通したもの・・・。
 だから「こう見えたんです!ほんとですってば。信じてぇ~」を押し通す(笑
 おそらくそれは「心模様」だから。仰る通りだと思うのです。
 今日のくぅさんの写真に「そうなんだよね」という大きく相槌を打つ。
 その心模様。「知って欲しい」から「見て欲しい」に変わる頃、自分探しも一段落。
 僕にとっての「表現」とは、まだまだインプットなのです。
 私が撮りたいものというのは、
 「カタチ」として「カタチ」では撮れないものなので(笑

 ありがとうございます。



2015/02/12 (Thu) 19:51 | EDIT | REPLY |   

まき  

No title

内なる宇宙の探検に旅立つDonさん。
進んでゆくとき、進んだと思っても
振り子のようにまた
もとの位置に戻ってきてしまったと
感じることもあるでしょう。
けれどそれは螺旋のように
同じ場所のようで少し違って
少しずつ少しずつ丁寧に進んでゆくもの。
時の刻みかたのように(^^)
旅する私はあなたの同志。

失敗は糧。
それを恐れず進みませう(*^^*)

2015/02/12 (Thu) 22:25 | EDIT | REPLY |   

Don  

まきさん、こんにちは

☆ まきさん

 同じ位置にいるのか、それは思い違いなのか、
 見え方と視点を慎重に結びつけると微妙な違いに気付く。
 結像・・・。そんなことを思うようになりました。
 それは迷わないための術なのだと思います。
 螺旋・・・その言葉からふと思ったことです。
 
 丁寧に進んでいく・・・
 この感覚はあまりなかったかも知れません。
 「慎重」とはまた違い、凄く印象的でした。
 慎重は失敗を恐れる。丁寧は失敗を受け入れる。 
 そんなふうに解釈しました。
 
 同志!杯とか交わした方がいいですか?(笑



2015/02/13 (Fri) 18:35 | EDIT | REPLY |   

まき  

No title

Donさんに言っておきながら
今日大きな失敗をしたところです…(^-^;
学びも気づきも沢山ありました。
それを次に活かしていけたらいいなぁと。
また記事にするつもりです(^^)

杯!
いいですね(^^)
Donさんが私を同志と感じた時にでも。

2015/02/13 (Fri) 18:57 | EDIT | REPLY |   

Don  

まきさん、こんばんは

☆ まきさん

 知らないくせに無責任ですが・・・、
 前向きな失敗なら、失敗できる内に
 できるだけ失敗した方がいいと思いますよ。
 必ず血となり肉となり経験は知恵になる。
 そう思っています。

 しかも学びも気づきもあったと既にお気づき。
 失敗したことすら気付かない、
 または認めなかったとしたら、
 丁寧に前に進んでいることにならないのかも。
 そのことで得た視点の違いは、10年後大きな差と。
 
 杯!(笑



2015/02/14 (Sat) 00:52 | EDIT | REPLY |   

まき  

No title

ありがとうどんさん
失敗ってやってみて初めて「あぁ失敗」って実感できて
頭のなかでシミュレーションした失敗と実際の失敗とは
気づくこともその量も深さも違っているんだなぁと(*^^*)
そして回りの仲間の温かさもわかって。
だから

失敗が怖い気持ちを私は知ってる。
だからその気持ちを理解できる。でも、
失敗しても大丈夫。

経験したからこそ
実感をもってそう言える気がします。


明けの明星の下で

杯!(^^)

2015/02/14 (Sat) 04:25 | EDIT | REPLY |   

Don  

まきさん、こんにちは

☆ まきさん

 事情も知らないのに、度々恐縮ですけども・・
 失敗とか挫折とか。その後に感じるのは感謝なんですよね。
 お仲間さん達の温かさを強くお感じになったように。
 なので、お気持ちが分かる気がします。

 私は数多のあれこれやらかしてきましたからね。
 お伝えできることがあるとしたら・・・
 失敗を重ねてきちんと自省していくと軸が出来てくると思っていて。
 それでも、幾つになっても失敗はする。当然。
 そういう時って、余裕がなくなってると同時に軸がぶれてることが多い。
 なのでその軸を頼りにして、失敗の事象にあまりとらわれず、
 軸のぶれを修正するようにしています。
 何故失敗したのか・・・?その見立ての精度が上がってくる気もします。

 失敗が怖いということは、失敗に気づけるということかと。
 お互い失敗しましょうね(笑
 
 

2015/02/14 (Sat) 17:06 | EDIT | REPLY |   

まき  

No title

そっか軸。確かにぶれていました。
私のブログに書いたばかりでした。
多分お読みになる前にコメントをいただいて、
読みました?と今度は私が言いたいくらいです(笑)

私はまだカメラに慣れてなくて手ぶれが多いのですが
それに似てる…?(*^^*)
少しずつ精度を上げてゆくのはカメラと似ています。

〉お互い失敗しましょうね(笑

はい(*^^*)
温かいコメントありがとうどんさん

2015/02/14 (Sat) 17:21 | EDIT | REPLY |   

Don  

まきさん、こんばんは

☆ まきさん

 私は最近、全然分かってないにもかかわらず、
 仕事のことをカメラ・写真に例えてみたり(笑
 逆にカメラ・写真のことを仕事に例えてみたりと。
 で、写真もやっぱり引き出しの多さが大切なんだなぁと。
 撮る時は感じたまま。整理する時は多少考えながら。
 もうあと繰り返すしかないですよね。納得の一枚が生まれるまで。

 手ぶれですか、そうですね^^
 手ぶれの要因をなくしていくと精度があがりますよね。
 それもまた失敗から突き止めていくのでしょうね。



2015/02/14 (Sat) 19:58 | EDIT | REPLY |   

りら  

Donさん

私がこの日のアップを拝見した時の衝撃は 今でも忘れていません
一枚目のお写真
おみくじがテーマ
おみくじは人の願いが込められた文字 また書いた方の名が記されています
それを写し込むことには 抵抗があります
おみくじが連なる光景は それは魅力的な被写体です
私も 挑戦していますが 中々思うように撮れません
被写界深度を浅くし 一点にフォーカスし あとは暈してしまう・・・・
私の理想とする おみくじ写真です
白の紙で折った鶴が生きて天空を飛翔しているかのようです
限りなく美麗です
幻想が奏でる旋律のごとくのお写真 それは言葉に尽きせぬ思いです
感動の一枚でした

2015/03/04 (Wed) 20:13 | EDIT | REPLY |   

Don  

りらさん、こんばんは

☆ りらさん

 最高の賛辞を頂きました。ありがとうございます。
 
 おみくじは暫く撮っていなかったような気がします。
 いつも同じような写真になってしまうとの思い込みからだと思います。
 それから、何時の頃からか少しの抵抗が。
 いつも行くお寺さんなのですが、この日は、試しに近付いてみると、
 なんとなくいい感じだったので、撮らせて頂きました。

 >白の紙で折った鶴が生きて天空を飛翔しているかのようです
 
 前暈けを大きく入れてふわふわした感じになればと思いましたが、
 思いも寄らぬご評価に戸惑うばかりです。

 左下のおみくじの重なり方の加減で隙間が黒っぽくなっているのが残念ですが、
 冷たいくせに何だか優しい写真が撮れた気がします。
 そこが私の隙間、粗、陰なのでしょうか?(汗

 >幻想が奏でる旋律のごとくのお写真 それは言葉に尽きせぬ思いです
 >感動の一枚でした

 誠に恐縮しております。




2015/03/04 (Wed) 21:35 | EDIT | REPLY |   

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