僕は年に1、2回酷い頭痛に襲われる。今日がその日だった。
朝一で利用者さん数人を連れてハローワークに行く予定である。
当然、トラブルが発生しないわけがないので、朝一どころか朝三くらいの出発となる。
今日の目的は、人それぞれだったので、
上司を始めとして誰一人として職員一人で対応できると思っていないが、
昨日の内から二人態勢を取らないと・・・と言っただけでうやむやになった。
つまり、結局はじめに決まっていた僕一人の役目となった。
バスが来る。
後ろの座席に皆で固まって座るよう促したものの、1人一番前に座っていたりする。
半端じゃない頭痛なので、見逃す。目的地に着きバスを降りる。
脈がそのまま痛みとなる。
頭が痛いなどと言うと餌食になるので無言を通す。
ハローワーク着。
頭が痛いなどと言ってられない騒ぎとなる。分かり切っていたことだ。
今日、全国に数あるハローワークを訪れた者の中で、
フロア階段の上り下り数の第一位は文句なしに僕である。
ちなみに、騒ぎと書いたが、騒いでいたのは僕くらいのものだ。
1〜3階をそりゃぁもう昇ったり降りたりであったが、
いつの間にか痛みは薄れている。
で、目的は昼過ぎに終結・・・。帰るぞ。
何故か遠足気分の彼等は実に楽しそうである。
僕が所有していた全ての車の車種、排気量、色・・・
再来した頭痛の中、徹底した事情聴取を受けながら職場に戻る。
戻ると、昼食を取るように業務命令が下る。
忙しいとすぐに昼食を抜こうとする僕にとって、
食べることは上司の管理事項になっているのだ。
あたかも母親のようである。
やはり頭が痛い中、外出組とロビーで食事を取る。
唯一一人になれる職員用喫煙所で煙草を吸う。
職場に戻る。
頭が割れたらすみませんと頭痛を訴えてみる。
そこにいる職員全員微笑んでいる。
二日酔いじゃない、昨日は飲んでないとムキになる。
事実なのに、逆に怪しくなる。
上司がサッと引き出しからセデスを出してくれる。
すみませんとか言いながら上司に近付き左手を出す。
PTPシート2錠分を切り、僕の手の平に乗せようとする・・・
「実習ストライキ一名、説得してちょうだい。」
セデス2錠が僕の手の平に落ちる。
パパパーッ パラパッパッ・・・♪仕事人か。
相談室に立て籠もるストライキ者と話をする。
画を描いて分かりやすく説得を試みるが、余計に分からなくなる。
僕は分からなくなったが、ストライキ者はなんとなく納得する。
ストライキの結果を報告し、本人処遇を一任される。
同時に上司から、相談が入ったと告げられる。
頭痛はほとんど消えていた。滅多に飲まないのですごい効き目だ。
また、相談室のひとつに入る。40分ほどで出る。
早番定時となり、あがるもなにも打ち合わせが始まる。
こういう時に限って白熱する。
白熱の温度設定は僕の担当なので、所々で笑う。
白熱という性格上、笑うタイミングを間違えると実に冷ややかだ。
また何かとトラブルで、遅番陣の仕事が手薄になり、さらに帰り損ねる。
利用者個々の振り返りを行い、コメントを書き、サインする。
さらに、なんだかんだと果てしなく仕事は続いた。
職場を出て、すっかり忘れていた予定を思い出してゾッとする。
今日の僕は自己管理外のスケジュールで全て動いてきたので、
仕方なかったと開き直る。
たった今、実はまたもう一つ思い出してゾッとしている。
頭痛だったから仕方ないやとやっぱり開き直るつもりである。
朝一で利用者さん数人を連れてハローワークに行く予定である。
当然、トラブルが発生しないわけがないので、朝一どころか朝三くらいの出発となる。
今日の目的は、人それぞれだったので、
上司を始めとして誰一人として職員一人で対応できると思っていないが、
昨日の内から二人態勢を取らないと・・・と言っただけでうやむやになった。
つまり、結局はじめに決まっていた僕一人の役目となった。
バスが来る。
後ろの座席に皆で固まって座るよう促したものの、1人一番前に座っていたりする。
半端じゃない頭痛なので、見逃す。目的地に着きバスを降りる。
脈がそのまま痛みとなる。
頭が痛いなどと言うと餌食になるので無言を通す。
ハローワーク着。
頭が痛いなどと言ってられない騒ぎとなる。分かり切っていたことだ。
今日、全国に数あるハローワークを訪れた者の中で、
フロア階段の上り下り数の第一位は文句なしに僕である。
ちなみに、騒ぎと書いたが、騒いでいたのは僕くらいのものだ。
1〜3階をそりゃぁもう昇ったり降りたりであったが、
いつの間にか痛みは薄れている。
で、目的は昼過ぎに終結・・・。帰るぞ。
何故か遠足気分の彼等は実に楽しそうである。
僕が所有していた全ての車の車種、排気量、色・・・
再来した頭痛の中、徹底した事情聴取を受けながら職場に戻る。
戻ると、昼食を取るように業務命令が下る。
忙しいとすぐに昼食を抜こうとする僕にとって、
食べることは上司の管理事項になっているのだ。
あたかも母親のようである。
やはり頭が痛い中、外出組とロビーで食事を取る。
唯一一人になれる職員用喫煙所で煙草を吸う。
職場に戻る。
頭が割れたらすみませんと頭痛を訴えてみる。
そこにいる職員全員微笑んでいる。
二日酔いじゃない、昨日は飲んでないとムキになる。
事実なのに、逆に怪しくなる。
上司がサッと引き出しからセデスを出してくれる。
すみませんとか言いながら上司に近付き左手を出す。
PTPシート2錠分を切り、僕の手の平に乗せようとする・・・
「実習ストライキ一名、説得してちょうだい。」
セデス2錠が僕の手の平に落ちる。
パパパーッ パラパッパッ・・・♪仕事人か。
相談室に立て籠もるストライキ者と話をする。
画を描いて分かりやすく説得を試みるが、余計に分からなくなる。
僕は分からなくなったが、ストライキ者はなんとなく納得する。
ストライキの結果を報告し、本人処遇を一任される。
同時に上司から、相談が入ったと告げられる。
頭痛はほとんど消えていた。滅多に飲まないのですごい効き目だ。
また、相談室のひとつに入る。40分ほどで出る。
早番定時となり、あがるもなにも打ち合わせが始まる。
こういう時に限って白熱する。
白熱の温度設定は僕の担当なので、所々で笑う。
白熱という性格上、笑うタイミングを間違えると実に冷ややかだ。
また何かとトラブルで、遅番陣の仕事が手薄になり、さらに帰り損ねる。
利用者個々の振り返りを行い、コメントを書き、サインする。
さらに、なんだかんだと果てしなく仕事は続いた。
職場を出て、すっかり忘れていた予定を思い出してゾッとする。
今日の僕は自己管理外のスケジュールで全て動いてきたので、
仕方なかったと開き直る。
たった今、実はまたもう一つ思い出してゾッとしている。
頭痛だったから仕方ないやとやっぱり開き直るつもりである。























